弁護士法人若杉法律事務所代表。福岡県生まれ。
幼い頃から、理不尽な目に遭っている人々を助ける「正義のミカタ」に憧れていました。私にとっての正義は、誰かの人生を一方的に弄ぶような悪と戦い、理不尽な状況にある人を救い出すこと。その理想を追い求め、検事として8年間、数多くの人生の岐路に立ち会ってきました。検事の仕事には今も誇りを持っています。しかし、組織のしがらみに縛られず、自らの信念に基づいてより多くの人を助けたい。そんな想いから、弁護士へと転身しました。
私は弁護士として、表面化している争いの裏にある、ご依頼者の本当の悲しみを少しでも取り除いてあげたいと考えています。かける言葉ひとつで、人の心が癒やされることがあります。親御さんが一生懸命に働いて残してくれた大切な遺産をめぐって、家族の縁が切れてしまうのは、あまりに悲しいこと。不当な要求には屈せず、守るべき権利はきっちり主張した上で、相続が終わった後も家族が仲良くいられるような解決を目指します。
また、財産を遺す方が元気なうちに準備を整えておくことも大事です。大切なお子さんたちが揉めることのないよう、気軽に相談に来ていただきたい。それが、家族の未来を守る、最後にして最高の親としての贈り物へと繋がります。
4人の娘の父として、家族の絆がいかに尊いものかを知る私だからこそ、目先の取り分だけでなく、10年後も笑って食卓を囲める関係を守り抜きたい。理不尽な対立を「温かな納得」に変える。それが、私が弁護士として大切にしている信念です。